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とても今更感ありますが…久々に作業したので、ド忘れ防止も兼ねて書いておくことにしました。
環境はCPI ACE01(共用レンタルサーバー)です。
SSHの準備から接続まで
参考:https://www.cpi.ad.jp/support/startup/shared/pdf/setup_sshkey_web_teraterm.pdf
利用準備
- CPIコントロールパネルへログイン
- “テストサイト用設定”へアクセス
- “SSH利用開始・利用停止”へアクセス
- 鍵ペアを作成(パスフレーズ無しも可)
※秘密鍵がPCにダウンロードされるので厳重に保存 - “利用開始”を押す
SSHクライアントの設定
ホスト:ウェブサーバーのIPアドレス
ポート:10398(テストサーバー)
ダウンロードした秘密鍵を読み込ませる必要あり
接続
ログインIDは契約のユーザーID(DBユーザーIDと同一)を入力し、パスフレーズ設定済みならパスワードを入力する。
CPI上にリモートリポジトリを作る
$ cd ~
$ mkdir remote-repo
$ cd remote-repo
$ git init –bare –share
$ mkdir remote-repo
$ cd remote-repo
$ git init –bare –share
他者と共有する場合は”–share”を付ける。
上記を実行した際のリモートリポジトリのディレクトリは下記となる。
/usr/home/[ユーザーID]/remote-repo
ローカルへのクローンとリモートへのプッシュ
リモートパスは下記のようになる。
ssh://[ユーザーID]@[WEBサーバー名]:10398/usr/home/[ユーザーID]/remote-repo
[WEBサーバー名]は”XXXXX.secure.ne.jp”のようなもの。コントロールパネル内に記載されている。また、秘密鍵を読み込ませる必要あり。
ローカルで適当に作業、コミット、リモートリポジトリへプッシュする。
CPI上にローカルリポジトリを作る
公開用データ管理ディレクトリとしての運用を想定。
$cd ~
$mkdir dist
$ git clone /usr/home/[ユーザーID]/remote-repo .
$mkdir dist
$ git clone /usr/home/[ユーザーID]/remote-repo .
以降はリモートリポジトリからプルして更新する。
$ git pull /usr/home/[ユーザーID]/remote-repo
最初、何故かプルが上手くいかず、”git init”を行った。(クローンする場合、必要ないはずだが…)