1年程前からSalesforceを触りはじめ、Trailheadで勉強するうちに資格に興味が出てきたので、一番基礎的な位置付けてある「Salesforce認定アドミニストレーター」に挑戦することとなりました。
なお、その後に「Salesforceアソシエイト」という、もっと基礎的な資格が登場し、そちらは再受験費用も更新も不要らしいので、まずはこちらから挑戦することも良いと思います。
受けてみた感想
受験方法については、テストセンターで受験するか、自宅等でオンライン受験するか、どちらかになります。
私は当初はテストセンターが近くにあることを知り、そちらで受ける気でいましたが、いざ申し込みをしようとすると、受験出来る日が殆どないことに気付き、結局オンラインで受けることとしました。
まず最初に躓いたので支払いです。支払い方法はクレジットカードですが、JCBが使えませんでした。幸い、今はバーチャルクレジットカードというものがあるので、Master Cardのバーチャルカードを作り、それで支払いました。
支払いを終えた後はセキュリティソフトのインストールとバイオメトリクス認証登録が必要で、前者はインストールするだけ、後者はカメラで自分の顔を登録するだけなのですが、眼鏡をかけていると光が反射して良くないようで、外した状態で登録しました。
ただ、これにより試験当日はコンタクトレンズを付けて臨んだので、目の渇きに若干悩まされてしまいました。
試験当日、机の上はノートPCとマウスだけになるよう片付けた状態で試験を開始しました。
試験管から映像付きで指示を受けたりするのかと思いましたが、私の場合はそれも特にありませんでした。
なお、試験中はカメラがONになっていたので、常に監視はされていたと思います。
試験時間はかなり余りましたが、分からなくてチェックしておいた問題に再度挑戦したり、それ以外の問題を見直したりして、終了の少し前に回答を提出、その後すぐに「合格」の判定が表示されました。
勉強方法
Trailhead
何はともあれ、これをやるしかないです。勉強用の環境もあるので、実際に触って慣れて覚えることも出来ます。
また、試験対策のTrailMixを有志が作っていたので、それも利用しました。(一部古い内容もあります)
有志が公開している模擬問題
ネット上で色々な人が試験対策用に模擬問題を公開してくれていて、それも少し利用しました。
例えば、ブログやQuizlet等にあります。
公式の対策ウェブセミナー
試験対策のオンラインのセミナーが定期的に開催されているようで、有料のものと無料のものがあり、私は後者を受けました。
当然ですが、内容については有料の方が充実しているようです。
実務で触る
おそらくこれが一番重要かもしれません。ちなみに私は勉強する前から良く分からない状態で触り始めたので、凄く苦労していました。
安くない受験料でしたが、一発で合格出来たのは運が良かったかもしれません。
これから挑戦する方は頑張って下さい。